朝断食 PR

【面倒くさがりな私でもできた】シンプルで簡単!朝食を抜いて食べ過ぎを防いだ方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

気づけば、ぽっこりしてきたこのお腹。

なんとかしたいとは思っているものの、食事を制限したり、管理するのは面倒くさいですよね。

私もそう思っていました。

しかし、朝食を抜く1日2食の生活に変え、今も継続しています。

大事な朝食を食べなくても大丈夫?

昼食までの時間、お腹が空くデメリットはありますが、それ以上にメリットも感じています。

朝食抜きをオススメする書籍もあるほどです。

この記事を読んで「朝食抜きも悪くないなぁ!」と、思っていただけると幸いです!

ひるきん

私のように

  • カロリー計算やメニュー管理が面倒に感じる人
  • 難しい食事制限に挫折した人

のお役に立てれば、うれしいです。

この記事は、私の場合の経験をまとめたもので、他の方には必ずしも当てはまらないかもしれません。育ち盛りのお子様や妊婦の方、高齢の方などにはオススメできません。各自の体質や状況により異なるため、参考程度にしていただければと思います。健康に関する具体的なアドバイスが必要な場合は、必ず医師や専門家に相談してください。

できるだけ簡単に食事を減らしたい!

食事の量を減らすのは難しいですよね。

目の前にあれば食べてしまうし、せっかく作ってもらった料理や子どもが残したものも無駄にできない。

カロリー制限も、計算が面倒だったり、好きなものが食べられないのはストレスになります。

そこで私が試したのは、朝・昼・晩のうち1食をやめるだけのシンプルな方法

めんどくさがり屋な私でも、続けることができました。

食事の量を減らそうと思ったものの…

全体的に食べる量を減らせばいいんじゃないの?

ひるきん

食べたい気持ちをガマンできず、結局たくさん食べちゃうんですよね。

朝、昼、晩、毎日3食きちんと食べて、食べる量を抑えるのが理想的。

でも…

  • 目の前にあったら、食欲を抑えきれず、食べちゃう。
  • せっかく妻が作ってくれた料理を残すとか、無理。
  • 子どもが残したら、もったいないから、食べちゃう。

となってしまい、続けるのが難しいですよね。

気づけば、食べる量はいつも通りに戻っている始末…。

カロリー制限をしようと思ったものの…

カロリーが少ないものを食べたらいいんじゃないの?

ひるきん

カロリー計算が面倒くさくなっちゃうんですよね。

1日の摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ、太ることはありません。

高カロリーな食べ物を避けたり、食事ごとのカロリーを計算したり、摂取カロリーを管理が大切です。

でも…

  • どの食べ物が何カロリーか、覚えれない。
  • 食事ごとにカロリーを計算するとか、面倒くさい。
  • 好きなものが食べれないのは、ストレスが溜まる。

となってしまい、続けるのが難しいです

1食抜くだけならシンプルで簡単!

1日2食にするということですね。

ひるきん

シンプルで、難しく考える必要がありません。

難しいことは考えず、朝・昼・晩のうち、1食をやめればいいだけ

シンプルで簡単です。

朝食抜きなら続けやすい!

夕食を抜くのは、飲み会や家族との団らんをガマンしなければならず、ストレスが溜まります。

昼食を抜くのも、同僚や家族とのランチタイムを削る必要があり、続けるのは難しいです。

しかし、朝食ならどうでしょう?

朝は忙しく、家族で団らんする時間も少ないため、抜いても影響が少ないです。

むしろ、朝食を抜くことで時間に余裕ができるというメリットもあります。

夕食を抜こうと思ったものの…

夕食抜きでもいいんじゃないの?

ひるきん

外食や飲み会は罪悪感なく楽しみたい!

睡眠中に内蔵に負担が掛からないと言われる夕食抜きですが、ガマンしなくちゃいけないことが多いんですよね。

例えば…

  • 同僚や友人との飲み会
  • 家族との外食や夕食の団らん

などです。

これらをガマンしてまで、夕食を抜くのは、ストレスが溜まります。

「今、ダイエット中だから、私は食べないでおくよ。」というのも、なかなか無理があります。

昼食を抜こうと思ったものの…

昼食を抜いてみるのも良いんじゃない?

ひるきん

同僚とのランチは楽しみたいんですよね。

昼食を抜く場合も、ガマンが必要です。

例えば…

  • 平日の同僚とのランチ
  • 休日の家族とのランチ

などです。

同僚とのコミュニケーションや家族との時間を削ってまで、昼食を抜くのも、継続が難しいです。

朝食を抜くのはハードルが低い!

朝食抜きはどうなの?

ひるきん

朝食を抜いても、弊害は少ない!

朝は、出勤前のバタバタした時間帯。

朝食は、家族で団らんというよりも、食事を早く済ますことが最優先です。

朝食を抜いても、他に影響することはありません。

むしろ、食事がなくなる分、時間に余裕ができるメリットがあります。

朝食は抜いてもいい!

朝食を抜くのは、良くないんじゃないの?

ひるきん

朝食を抜くことをオススメする書籍もありますよ。

ぽっこりお腹の原因は、日常で消費し切れなかったエネルギーが脂肪として蓄えられてしまったため。

言い換えれば、ぽっこりお腹の人は、日常で消費し切れないほど、エネルギーを摂りすぎているのです。

日本人が1日3食食べるようになったのは、江戸時代の中期頃になってから。ここ300年ほどのことなのです。それまでは、1日2食が一般的でした。

(略)

「健康のために朝食をしっかり摂らなくてはいけない」と言われ出したのは、昭和40年を過ぎてから。

引用元:朝だけ断食で、9割の不調が消える!(著者:鶴見隆史/発行所:株式会社学研パブリッシング)

朝は、身体が排泄の働きに集中している時間帯と言われています。

「朝は食欲が出ない…」という方もいるのでは?

でも、身体のリズムに従えば、自然なこと。

「朝食を食べなくては!」と、無理やり詰め込むくらいなら、朝食を抜いてしまう方が身体のリズムに合っています。

身体の動きの仕組みに従うのなら、排泄モードの午前中には食事を摂らないほうが自然です。

引用元:朝食を抜くプチ断食で病気にならない!(著者:おかのきんや/発行所:東邦出版株式会社)

ひるきん

もともと朝食をたくさん食べれる方ではなかったので、私に合っていたのかもしれません。

朝食抜きのメリット

朝食を抜けば、慌ただしい時間に余裕ができたり、内臓を休ませることができたり、脂肪燃焼にも効果的です。

健康診断の朝、「朝食を抜きなさい」と言われても、習慣になっていれば楽々クリア。

さらに、16時間の空腹がで細胞が若返るオートファジーの活発化も期待できます。

朝の忙しい時間帯に余裕ができる

朝食を抜けば、朝の慌ただしい時間帯に余裕が生まれます。

食べる時間だけでなく、準備や片付ける時間も不要。

浮いた時間は、家事や子どもの世話に充てることができます。

落ち着いて新聞読んだり、コーヒー飲んだりするのもいいでしょう。

健康診断の日も余裕

健康診断の前日、このように言われますよね。

「当日は、朝ごはんを食べてこないでください。」   

年に1回のことですが、案外つらかったりします。

でも、朝食抜きが習慣化されていれば、何の問題もありません。

脂肪燃焼につながる

人間の身体は空腹が長く続くと、脂肪を燃やし、エネルギーに変換し始めます。

脂肪の燃焼が始まるには、10時間以上の空腹が必要です。

朝食を抜けば、自然と10時間以上の空腹時間が確保できてしまいます。

最後にものを食べてから10時間ほど過ぎたあたりから、体内では、脂肪の分解が始まります。

引用元:「空腹」こそ最強のクスリ(著者:青木厚/発行所:株式会社アスコム)

内臓の休息につながる

1日3食の場合、胃や腸などの内臓は、働きっぱなしの状態。

朝食を抜くことが、内臓にとって良い休息となり、衰えていた消化機能をもとに戻すなどの効果が期待できます。

人間に休息が必要あるのと同様、内蔵にもまとまった休息が必要なのです。

引用元:「空腹」こそ最強のクスリ(著者:青木厚/発行所:株式会社アスコム)

16時間断食につながる

前日の夜8時に夕食を食べた場合、朝食を抜いて12時の昼食まで空腹の時間を続ければ、16時間断食が可能です。

16時間断食を行うと、オートファジーが活発化し、細胞の若返りの効果があると言われています。

オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り替えられるという仕組みです。
つまり、細胞が内側から生まれ変わるわけです。

引用元:「空腹」こそ最強のクスリ(著者:青木厚/発行所:株式会社アスコム)

朝食抜きのデメリット

朝食を抜くと、旅行中の楽しい朝食や、体を動かす日に不便を感じることがあります。

また、昼食まで空腹を我慢すると食欲が増し、かえって食べ過ぎにつながる可能性もあります。

旅行先の朝食が食べれない

家族との旅行で宿泊した歳、ホテルや旅館が用意してくれる豪勢な朝食。

せっかく旅行に来たのに、その美味しさを楽しめません。

朝から体を動かす日はツラい

運動をしたり、大きな作業をするなど、朝から体を動かす時はエネルギーが必要。

朝食を抜くと、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまします。

仕事中にお腹が減る

昼食の時間までは、空腹の時間。

慣れるまでは、お腹がなったり、集中できなかったりすることがあります。

ドカ食いしてしまう

空腹の時間を超えて、初の食事となる昼食。

ついつい食べ過ぎてしまい、摂取エネルギーが増え過ぎてしまっては意味がありません。

食べ過ぎは、内蔵への負担も増加します。

実際にやってみた結果

出典:https://www.pexels.com

実際に朝食を食べない「1日2食」の生活をつづけ、ぽっこりお腹を凹ませることができました。

体重や体脂肪率も落ち、見た目もスッキリし、体重や体脂肪率も減少。

メタボ診断も無事に回避できました。

ぽっこりしていたお腹がスッキリ

当初に比べて、ぽっこりとしたお腹は凹み、見た目もスッキリ。

肋骨もはっきり見えるようになりました。

合わせて筋トレで腹筋を鍛えたこともあり、うっすらと腹筋の割れ目がわかるくらいになれました。

メタボ診断されるまで、あと残り4.0cmだった私の腹囲も、翌年の健康診断では8cmも細くなっていました。

体重や体脂肪率が減少

当初65.2kgであった私の体重は、4カ月で4.3kg少ない60.9kgへ。

体重のグラフ

当初の15.2%だった体脂肪率も、一時は10.5%まで減少しました。

体脂肪率のグラフ
ひるきん

ちなみに、朝食抜きに加えて、昼休みの筋トレや炭酸水で平日の禁酒にも合わせて取り組みましたよ。


\ダイエットに筋トレは必須/


\ただ単にビールを我慢するよりラク/

まとめ

朝食を抜くというシンプルな方法で、ぽっこりお腹の解消に成功した私の経験をお伝えしました。

朝食を抜きなら、細かく食事を管理したり、カロリー計算する必要はありません。

昼食や夕食を抜くよりもハードルが低い朝食抜きは、面倒くさがりな人でも無理なく続けられるかもしれません。

朝食抜きのメリット
  1. 忙しい朝の時間に余裕ができる:食事の準備や片付けの手間が省けるため、他のことに時間を使えます。
  2. 脂肪燃焼が促進される:10時間以上の空腹時間を確保することで、脂肪の燃焼が始まりやすくなります。
  3. 内臓の休息になる:消化器官を休ませることで、健康な状態を保ちやすくなります。
  4. 16時間断食の効果が得られる:オートファジーが活発化し、細胞の若返りが期待できます。

朝食抜きのデメリットと対策
  1. 旅行先や運動時の朝食は食べたい:対策として、特別な日には朝食を取る柔軟性を持つことで、無理なく続けられます。
  2. 仕事中の空腹がツラい:対策として、炭酸水やナッツを活用して空腹をしのぎましょう。
  3. ドカ食いしてしまう可能性がある:対策として、食事前に炭酸水を飲んで満腹感を得ることで、食べ過ぎを防げぎやすくなります。

実際に私が4ヶ月続けた結果、体重が4.3kg減り、体脂肪率も減少しました。

見た目もスッキリし、お腹周りは8cmも細くなりました。

朝食を抜くことは、無理なく続けられるダイエット法の一つと言えるでしょう。

以上、この記事が「ぽっこりお腹に悩んでいるけど、難しい食事制限はめんどくさい!」という人のお役に立てば、うれしいです。

もし試す際は、自分の体質やライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で行ってください。

健康に関する具体的なアドバイスが必要な場合は、必ず医師や専門家に相談することをお勧めします。