懸垂器具を買おうと思っているけど、色んな懸垂器具があって、迷ってしまいますよね?
この記事では、WASAI MK301についてレビューします。
WASAI MK301の特徴は、「丈夫な造り」、「お手ごろな価格」、「シンプルなデザイン」なので、初心者の方にもオススメです。
初心者の方にオススメ向けてが最適な懸垂器具である理由をご紹介します。
- 懸垂器具を購入したいけど、何が良いか迷っている方
- 安心してトレーニングできる懸垂したいと思っている方
- できるだけ安く懸垂器具を手に入れたい方
- シンプルなデザインの懸垂器具を探している方
実は私も、2年以上、WASAI MK301を愛用中。WASAI MK301は、私の筋トレの継続と懸垂の上達を支えてくれています。
WASAI MK301とMK501の違いについても紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
オススメする3つの理由
私がWASAI(ワサイ)の懸垂器具であるMK301をオススメする理由は、この3つです。
- 安心してトレーニングできる丈夫な造り
- 1万円以下のお手頃な価格
- スリムでシンプルなデザイン
一つ一つ、順番に解説して行きます。
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WASAI(https://www.wasaico.jp/)は、埼玉県にある企業で、懸垂器具やトレーニングベンチなどを販売しています。
理由1:安心してトレーニングできる丈夫な造り
懸垂器具を選ぶとき、一番大事なのはその器具がトレーニングに耐えられる頑丈な造りかどうか。
トレーニングの結果はすぐに現れないこともありますが、続けることが大切です。だからこそ、安全でしっかりと使える頑丈な器具が欠かせません。
ぶら下がり健康器も良いけど…
値段が安いにこしたことはありません。しかし、値段だけを優先し過ぎると強度に不安があることも。
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もう何年も前、懸垂をできる様になりたいと思い、ホームセンターでぶら下がり健康器を購入した時の話。購入の決め手は、値段の安さ。
安く買えたのは良かったのですが、パイプの径が細いなど、構成する各パーツは頑丈とは言い難いもの。ぶら下がるだけなら問題ないのですが、実際に懸垂をしてみると、ぶら下がり健康器が大きく揺れたり、ぐらついたりと、安定しない…。
結局、モチベーションが上がらず、懸垂は挫折。ぶら下がり健康器は、洗濯物干しと化してしまいました…。
懸垂は、自分の全体重を器具に預けながら行うトレーニング。強度に不安のない器具を選ぶことは、怪我の防止だけでなく、実は筋トレのモチベーションの維持にも大切です。
不満のある器具を使っていても、筋トレのやる気は出ません。特に、これから懸垂を始めようとする初心者の方は、安全で長く使える器具を選ぶことが、これからトレーニングを継続していく秘訣です。
WASAI MK301は頑丈!
細いパイプなどではなく、フレームで作られているWASAI MK301。
耐荷重は150kg!
幅が約5cm、
厚みが約2cmのフレームが、しっかりと荷重を支えてくれます。
八の字型に開いたフレームからなる土台と、
約10cmの円形のゴム足により、足場に安定感があります。
フレームどうしの継ぎ手は、2点で固定することで、ぐらつきを抑制しています。
私も2022年の7月から、ハンギングレッグレイズや懸垂に利用していますが、危険を感じる揺れやぐらつきはなく、安心してトレーニングできています。
理由2:1万円以下のお手頃な価格
トレーニングの効果を得るため、それなりに費用をかけることも大切。…とは言うものの、何かとお金がかかるビジネスマンとしては、やっぱり値段は抑えたいですよね。
高価な器具も良いけど…
懸垂機の多くは、1万円を超える高価なもの。高額な出費をしたのは良いものの、もし懸垂が続かなかった場合を考えると…。
万が一、そうなってしまった場合の精神的ダメージを抑えるためにも、しっかりとトレーニング効果が得られるのであれば、値段は抑えておきたいところ。
大切なのは、懸垂器具が十分な耐久性を持っており、懸垂や関連するトレーニングを安全に行えることです。
WASAI MK301は1万円以下!
WASAI MK301は、懸垂トレーニングに耐えうる構造でありながら、価格は1万円以下。
1万円を超える懸垂器具が多い中、WASAI MK301はコストパフォーマンスに優れていると言えます。
限られたお小遣いでやりくりするビジネスマンにとって、WASAI MK301は財布に優しい懸垂器具です。
理由3:スリムでシンプルなデザイン
懸垂のトレーニングを続けるには、環境も大切。モチベーション維持のためにも、器具のデザインにこだわりたいところ。
機能が充実しているタイプも良いけど…
機能が充実しているタイプの懸垂器具の場合、色んな種目のトレーニングを行える反面、懸垂器具に付属するパーツも多くなります。
パーツが多くなれば、多くのスペースが必要になったり、見た目の存在感が増してしまいます。
極力スペースを抑え、スッキリした見た目の方が、日常生活の支障となりにくいです。
WASAI MK301はスリムでシンプル!
WASAI MK301はスリム設計で、とてもシンプルな造り。
付属するパーツも厳選されており、見た目もスッキリしています。
ただし、WASAI MK301は、スリムでシンプルな造りでありながら、機能はバッチリ。
懸垂だけでなく、ディップスなども行うことが可能です。
WASAI MK301は、高さ203cm×幅98cm×奥行き80cmがのスペースがあれば、設置することが可能です。
購入するまでに、どの場所に置くのがベストか、検討しておきましょう。
(画像引用元:https://www.wasaico.jp/product-page/懸垂マシン-ぶら下がり健康器-mk301)
実際の使用感
懸垂用のバーは、ナローグリップ(幅狭)だけでなく、ワイドグリップ(幅広)にも対応しています。
ワイドグリップで行う懸垂は、背筋を集中的に鍛えることが可能です。
ナローグリップはスポンジ系で柔らかく、ワイドグリップは樹脂系の硬い握り心地です。
ディップス用のグリップも、樹脂系の硬い握り心地となっています。
画像では、懸垂用の10段階で最も高い位置である203cmに設定しています。
身長168cmの私が背伸びしたら、バーが掴めるくらいの高さ。
懸垂で腕を伸ばし切ると足が床に当たるため、やや膝を曲げて懸垂する必要があります。
2022年の7月から現在まで、ハンギングレッグレイズや懸垂に利用していますが、WASAI MK301で不満なくトレーニングができています。
\ WASAI MK301の懸垂動画はこちらから /
組み立ては難しくない!
WASAI MK301は、自分で組み立てる必要があります。
梱包を開封したときは、組み付けるナット数が多くて、「大変そうだな..」と思ってしまうかもしれません。でも、大丈夫!
ボルトの種類やフレームを取り付ける向きなどに注意すれば、それほど難しくはありません。
複雑な組み立ては方は不要なので、思っていたよりもスムーズに進むはずです。
ボルトの締め付けも、同梱された付属の工具で行えます。ただ、メーカーは、モンキーレンチなどの使用を推奨しています。
付属工具は簡易用ですのでモンキーレンチ等のご用意をお勧め致します。
引用元:https://www.wasaico.jp/product-page/懸垂マシン-ぶら下がり健康器-mk301
\ 組立方法はこちらの動画が参考になります /
WASAI MK301とMK501の違いは?
WASAI製の懸垂器具にMK501いう型番があります。
パッと見はWASAI MK301にそっくりですが、実は比べてみると違いはたくさん!
比較表にまとめてみました。
項目 | MK301 | MK501 |
---|---|---|
バーの高さ調節 | 163~203cm | 171~207cm |
土台フレームの横幅 | 73cm | 76cm |
チンニングバーの長さ | 24cm | 21cm |
チンニングバーの高さ | 102cm | 100cm |
耐荷重 | 150kg | 120kgまで |
フレームの形状 | 丸みを帯びた円形パイプ | 四角い形の方型パイプ |
重量 | 約13.5kg | 約14kg |
Amazonの価格 | 7,980円 | 7,980円 |
Yahoo!ショッピングの価格 | 8,980円 | 8,980円 |
楽天市場の価格 | 8,980円 | 8,980円 |
値段はに差はありませんが、形状や耐荷重に違いがあるので、自分の好みや求める機能にあった方を選びたいですね。
スリムさや耐荷重の強さを求めるなら、WASAI MK301
MK501に比べて、MK301は土台フレームの横幅が3cmスリムな設計。
それでいて、耐荷重はMK501よりも強い150kgなので、安心してトレーニングできます。
部屋においてもできるだけ場所を取らず、しっかりトレーニングしたいなら、MK301がオススメです。
バーの高さを求めるなら、WASAI MK501
MK501は、MK301よりも4cm高くバーを調節できます。
MK301は、身長168cmの私が背伸びしたらバーが掴める高さなので、上背のある方や懸垂中は足を床から浮かしたい方は、MK501が良いでしょう。
まとめ:WASAI MK301がオススメな理由
この記事では、WASAI MK301が懸垂器具に悩む方にオススメな理由を3つ紹介しました。
- 安心してトレーニングを継続できる丈夫な造り
- ビジネスマンの財布に優しい1万円以下のお手頃価格
- 極力スペースを抑えたスリムでシンプルなデザイン
組み立て方も難しくなく、筋トレ初心者の方にもオススメです。
私自身もWASAI MK301を2022年の7月から愛用中。WASAI MK301を使って、ハンギングレッグレイズや懸垂など、安心してトレーニングが継続できています。
お気に入りのツールを揃えて、筋トレのモチベーションをアップしましょう!
最後に:WASAI MK301で懸垂は上達する!
もともと連続で懸垂できる限界が、たったの7回でしたが…
懸垂する生活を1年間続けた結果、目標だった連続19回を達成!
アラフォーの私でも懸垂がここまで上達できたのは、WASAI MK301のおかげです。
>>【昼休みの筋トレでも成長できる】アラフォー男性が1年間、懸垂を続けた結果
初心者の方には補助チューブもオススメ!
いざ懸垂をやってみても、なかなか回数ができないもの…。初心者の方の場合は、1回もできないこともあるかもしれません。
せっかくトレーニングできる環境が整っても、回数ができないとモチベーションは下がってしまいます。
そこでオススメしたいのが、補助チューブ。これを使えば、懸垂できる回数が増えるので、モチベーションを維持しやすいです。
以上、この記事が参考になればうれしいです。