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昼休みに屋上で筋トレをしたら禁煙できました。

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午前中の仕事が終わって、待ちに待った昼休み。それは、待ちに待ったタバコの時間。タバコを吸って、煙とともに仕事のストレスを吐き出せる、最高な気分転換の時間です。でも、「そろそろタバコを辞めなきゃな。」と思っていませんか?

実をいう私も元喫煙者。なかなかタバコを辞めれなかったのですが、現在は禁煙継続中です。それに一役かっているのが、コツコツと続けている昼休みに屋上で筋トレです。

「タバコを辞めたいなぁ。」と思っているけど、なかなか辞めれない方、昼休みに屋上で筋トレで禁煙できる!…かもしれません。

 

我慢するだけの禁煙は失敗ばかり…。

出典:https://www.pexels.com

私のタバコは、だいたい1日に6〜8本程度。いつも「いつかは辞めなければ…」と思っていました。「よし!今日からタバコやめるぞ!」と意気込むことは数知れず、数本残ったままのタバコの箱ごとゴミ箱に捨てたこともありました。

…が、これに何度挫折したことか。結局は欲求に負けて、もらいタバコしてしまったり、新品を買ってしまったり…。

特に飲み会の時なんかは、アルコールの勢いもあって、我慢というリミッターは簡単に外れます。「1本あげようか?」は悪魔の声のはずが、逆に天使の声に聞こえる始末。我慢していたこともあってか、たまに吸うタバコは極上に美味いんですよね。その後の罪悪感といったら、「自分はなんて意思の弱い男なんだ…」と責めちゃいます。

そもそも禁煙は、意志を固めるだけでは、かなり難しいと感じています。何せ中毒性があるものに、我慢する意志だけで打ち勝とうなど、はなから負け試合感が漂います。

「昼休みに屋上で筋トレ」の日課に変えてみた!

禁煙したい方のとっては、お昼ご飯を食べた後というのは、けっこうな魔の時間ですよね…。昼食でお腹を満たされた状態で、一息つく時間ができると、なぜか吸いたくなってしまいます。お腹を満たされつつ、ぼーっとできる時間は、「あ〜、吸いたいっ」って感情をが湧いてきます。

そこで、ぼーっとした時間がダメなら、その時間を無くしてしまおうと、筋トレをはじめました。筋トレを選んだのは、ちょうど自分の体重やお腹周りが気になり出したところだったから。

別に筋トレでなくてもよかったのでは?

確かに他の方法もありますが、筋トレだから禁煙につながった部分があると感じています。

「昼休みに屋上で筋トレ」が禁煙につながった理由

今でも「吸いたいな〜。」とか、「美味しいだろうな〜。」とか、そういう気持ちは残っているのが正直なところ。まぁ、これが完全になくなることはないんだろうなぁと思っています。だって、タバコは美味しいですから。

それでも、「喫煙するのはもったいない」と思う気持ちが勝っています。おかげで、もう2年以上禁煙できています。唯一私がタバコを吸ってしまうのは、夢の中くらいです。

この禁煙につながったのが「昼休みに屋上で筋トレ」です。

タバコを吸える余裕がない。

昼休み中に上体起こしや腕立て伏せを100回終わらせるのが1日のノルマにしています。

昼食を終えてすぐさま屋上へ向かったとしても、昼食を終えて残っている休憩時間は正味30分程度。

お腹を満たされつつ、ぼーっとした時に「あ〜、吸いたいっ」って感情を引き起こす前に筋トレ開始です。一息ついている暇はありません

筋トレに熱中するとタバコの吸いたい気持ちを忘れてしまう。

筋トレ中は筋肉の動きに全集中。

体を動かしている最中は、タバコのことを忘れて、吸いたい感情に襲われません。…というか、「タバコを吸いたい!」という気持ちを忘れちゃってます

筋トレで疲れた後にタバコを吸おうとはなりにくい。

筋肉を動かすので、心配数が上がります。息が切れることだってあります。

この状態で「あ〜、一服しよ…」とはなりません。心拍数や息を整えることに必死です。

タバコじゃなくても筋トレが仕事の気分転換になっちゃう。

筋トレで体を動かすと、この筋肉に効いている!や、乳酸が溜まってだるい…。など、筋肉に考えが集中します。業務のことを考える余裕はありません

また、凝り固まった筋肉がほぐれて、血行も良くなります。このおかげで気持ちがリセットできます。

「タバコを吸うのはもったいない」と思うようになる!

「昼休みに喫煙所でタバコ」から、「昼休みに屋上で筋トレ」に乗り換えると、次第にタバコが我慢できるようになってきます。

タバコを吸いたい感情は消えたわけじゃない。でも、我慢できるのです。なぜなら、もったいないから!

最初の頃は、「せっかく筋トレで健康的な習慣を始めたのに、もったいない」。

少し時間が経つと、「徐々に筋トレができる様になってきたのに、もとに戻ってしまうのはもったいない」。

さらに時間が経つと、「せっかく体つきが変わってきたのに、もったいない」や「ここまで禁煙が続いたのに、振り出しに戻るのはもったいない」。

という様に、タバコを吸ってしまうのはもったいない!と、思ってしまうのです。

まとめ

「昼休みは喫煙の時間」から「昼休み筋トレの時間」に置き換えて、「タバコで気分転換」ではなく「筋トレで気分転換」する日課に変わりました!

要点まとめ
  • 昼休みに筋トレすれば、タバコを吸える余裕がなくなります。
  • 昼休みに筋トレに熱中すると、タバコの吸いたい気持ちを忘れます。
  • 昼休みに筋トレで疲れた後、わざわざタバコを吸おうと思わなくなります。
  • 昼休みにタバコじゃなくても、筋トレが仕事の気分転換になります。
  • 昼休みに筋トレを続ければ、「タバコを吸うのはもったいない!」と思えるようになります。

タバコを辞めたい方は、昼休みに筋トレを試してみてはいかがでしょうか?念願の禁煙につながるかもしれません。

ちなみに、私は禁煙する・しないに関わらず、昼休みに筋トレすることもオススメします。

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以上、今回の記事が参考になればうれしいです。