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【人を車に例えてイメージ】ダイエットに筋トレが必須な理由

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アラフォーになって急にお腹がぽっこりしてきた。
次の健康診断までにはお腹を凹ませたい

よし、今日からダイエットするぞ〜!

そう意気込む方はご注意ください。
食事制限だけのダイエットはNG
筋トレも必須です!

何で筋トレがダイエットに必要なの?
ひるきん
ひるきん
人を車に例えて解説します!

人を車に例えると…

出典:https://www.pexels.com

人が車だとすると筋肉はエンジンと言えます。
例えば人が走る場合、車に例えればこんな感じ。

車の場合 エンジンの動力がタイヤに伝わり、車が走る。
人の場合 筋肉の伸縮が足に伝わり、人が走る。

食べ物から得たエネルギーはガソリンですね。

車の場合 ガソリンを燃やして、動力を得る。
人の場合 エネルギーを燃やして、動力を得る。

動力のもとになるガソリンはどこから得て、蓄えておくのか?

車の場合 給油で得たガソリンをタンクに蓄えておく。
人の場合 食事で得たエネルギーを脂肪に蓄えておく。

だいたいこんなイメージです。

人は年々エンジンが小さくなる車

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ただ、人という車は、実際の車と少しちがう厄介な性質があります。
エンジンに負荷を与えない車は、年々エンジンが小さくなってしまうのす。

30歳から50歳までは年0.5〜0.7%の割合で筋肉は減るといわれています。(引用:「新版 筋トレと栄養の科学」より)

人という車は、運動やトレーニングなどでエンジンに負荷を与えないと、エンジンがだんだんと小さくなってしまう、ちょっと特殊な車なのです。

ぽっこりお腹のアラフォーは大量にガソリンを積み込んだ軽トラック

ぽっこりお腹のアラフォーを車に例えると、余分なガソリンを荷台一杯に積み込んだ軽トラックのイメージ。

エンジンは小さく、排気量は660cc。
小さいエンジンですから、走ることでたくさんのガソリンを消費するのは苦手
ましてや、荷台に積み込んだ大量のガソリンが重過ぎて、うまく走ることができません。

だから、ガソリンをうまく消費できない。
それでも、なぜか給油はしちゃう。
ガソリンタンクだけでは飽き足らず、荷台に積み込む始末。

気づけば、積み込んだガソリンは荷台から溢れんばかりの状態に…。

給油を減らせば、積み込んだガソリンは減るものの…

軽トラ君
軽トラ君
よし、今日から給油量を減らそう!
少しでも積み込んだガソリンを少なくするぞ!

いざダイエットの開始です。

しかし、排気量が小さいエンジンでは、ガソリンの消費は少ないまま。
ガソリンを荷台にたんまりと積み込んでいるにも関わらず、燃費が良すぎるのです。
たがら、少し走ったりした程度では、思うように積み込んだガソリンが減りません。

軽トラ君
軽トラ君
よし、もっと給油を減らそう!

そこで、給油の量や回数を減らすことにしました。
消費するガソリンの量は少ないものの、徐々に積み込んだガソリンが減るようになってきた!

軽トラ君
軽トラ君
よし、もっともっと!

時間は掛かりましたが、頑張った甲斐があり、ついに積み込んだガソリンはゼロに!

軽トラ君
軽トラ君
やった!ついにやった!
これでいつもの通りガソリンスタンドに行って給油できるぞ!

これで辛かった給油制限も終了。
ようやくいつも通りの給油ができます。

しかし、またもや荷台にガソリンを積み込み始めました。
しかも、前よりも積み込むペースが早い。

リバウンドです。

ガソリンを消費するのが苦手という特徴は変わりません。
むしろ、さらに苦手になってしまっています。
トレーニングをおろそかにして給油を減らすことに集中している間に、エンジンはさらに小さくなっていたのです。
以前にもまして燃費の良過ぎる車になってしまったため、給油したガソリンを使いきれず、余ったガソリンをどんどん荷台に積み込んでしまうのです。

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極端に給油を減らすだけのダイエットは禁物

積み込んだガソリンは少なくなるものの、エンジンもどんどん小さくなる。
それでも構わず、積み込まないように給油を減らす。
ストレスにも耐えつつ、全く給油をしないことも。

気づけば、エンジンは50ccに。
今にも倒れてしまいそうな、ヨロヨロと走る原付バイクになってしまっていた。
…なんてことにならないように、注意が必要です。

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ダイエットは筋トレが必要

トレーニングをしない車はエンジンがだんだん小さくなります。
ますますガソリンを消費するのが苦手な体になってしまします。

だから反対に、トレーニングをしてエンジンを大きくしていく必要があるのです。
エンジンが大きくなれば、ガソリンを消費する量も増えます。
ダイエットを成功させるには、ガソリンを消費するのが得意な体に変えていくことも必要なのです。

幸いなことにトレーニングする車は、エンジンが大きくなる性質があります!

筋肉というエンジンを大きくするトレーニングと言えば、「筋トレ」です。

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筋トレした車はどうなる

エンジンが大きい車と言えば、大きくたくましいSUVや、

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流線型が美しいスポーツカーと言ったところ。

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どのような車を目指すかは、その人の自由。
その人のタイプや理想によります。
でも、共通して言えるのは、燃費が悪いこと。

ちょっと走れば、簡単にガソリンを消費する。
エンジンのパワーも強いので激しい走りも得意
給油したガソリンも、余すことなく、すぐに使いきれます

もっと良い点は、アイドリングでもガソリンを消費すること。
特に走ったりせず、何もしていなくてもガソリンを消費できてしまうのです。

車の場合 エンジンが大きくなれば、排気量が増え、消費するガソリンの量が増える。
人の場合 筋肉が大きくなれば、基礎代謝量が増え、消費エネルギーが増える。

エンジンが大きくなれば、給油の量や回数が増えても、ガソリンを消費するのは簡単です。
だから、余分なガソリンを積み込んでしまうこともありません。
そして、たくましい体や美しい体は維持され続けます
つまり、太りにくい理想の体です。

ぽっこりお腹を凹ませたいアラフォーが目指すのは、エネルギーを消費しやすい、太りにくい理想の体です。

まとめ

ダイエットは、食事を減らすだけではなく、筋トレをして太りにくい体を目指すのが理想です。

要点まとめ
  • 人を車に例えるなら、筋肉はエンジン!
  • エンジン(筋肉)が小さいと消費するガソリン(エネルギー)は少量!
  • エンジン(筋肉)が大きければ消費するガソリン(エネルギー)は増える!
  • トレーニングをしないとエンジン(筋肉)はだんだん小さくなる!
  • トレーニングをすれば、エンジン(筋肉)は大きくなる!
  • ダイエットを成功させるためには、エンジン(筋肉)が大きく、ガソリン(エネルギー)の消費が得意な体を目指す!

以上、この記事が参考になれば、うれしいです。

私も同様の方法でぽっこりお腹を凹ませました
詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

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